DNA鑑定のサンプル採取のやり方と封筒


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目次

綿棒

口腔内粘膜の採取方法と封印について

綿棒でお口の中の粘膜(口腔上皮)を取る作業についてご説明します。
痛くはありませんのでご安心ください。


採取方法

採取の様子
口腔内からDNAサンプル採取する女性

写真のように綿棒を2本同時に持ち、口腔内のほっぺたの部分へこすり付けます。数往復グリグリとこすり付ければ十分です。ゴリゴリと痛いほどやる必要はありません!


サンプルの封印

弊社からお送りする綿棒
袋入り綿棒

採取後の綿棒は直ちに入っていた短冊状の紙袋に戻し入れ、それを封筒に入れて封をしてください。採取の前後における綿棒の取り扱いには気を付けてください。当然ですが、指で綿の部分を触れないことが肝心です。


ご自分で綿棒等をご用意される場合

以下の写真はご自分で綿棒と封筒をご準備される場合のものです。
ローマ字で記名された封筒と綿棒
市販の綿棒は通常両側に綿が付いておりますので、恐らく取り出す際に片側を手で触れてしまうと思います。そちら側を切り落として使用してください。両側に綿が付いたままですと、どちらで採取したのかが分かりませんので必ず切り落としてください。採取後、直ちに封筒に入れ封をしてください。誰のサンプルかわかるようにあらかじめ封筒にはアルファベットで名前と立場 (Child、Mother等。日本語でも可)を書き込んで置いてください。

写真内の「A. Father」はAlleged Father (擬父)です。


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